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自動運転車両のルート確認モバイルアプリ「MaaS」開発大手家電メーカー様

敷地内を巡回している自動運転車両の位置確認、ルート確認をおこなうモバイルアプリを開発しました。モバイルアプリでリアルタイムに本人の位置確認、車両の位置確認・予約・自動配送ができます。

  • MaaS
  • ライドシェア
  • モバイルアプリ
  • Android
  • iOS
自動運転車両のルート確認モバイルアプリ「MaaS」開発

主な業務内容

MaaSについて

MaaS(Mobility as a Service)とは、ICTを活用して交通をクラウド化し、バス・電車・タクシーからライドシェア、シェアサイクルといったあらゆる公共交通機関の移動を1つのサービスとして捉え、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念です。
例えば、野球観戦するためにスタジアムへ行く際に、バス・電車・タクシーなどの複数の手段を組み合わせることがありますが、予約や支払いを1つの端末でまとめてできるようになれば、スムーズな移動が可能となります。

MaaSについて

ライドシェアについて

ライドシェアとは、自動車の需要をマッチングさせ、シェアできるソーシャルサービスの総称です。
モバイルアプリから配車を予約すると、GPS機能を通じて現在地が発信されます。現在地に近い車のドライバーがマップ上に表示されたり、自動的に手配されます。自動車を運転する側は空いた時間を使うことができ、手配した側は手軽に手早く自動車を利用することができるため、お互いにとってメリットを享受できます。
ライドシェアのサービスを提供するためには、モバイルアプリが重要なUIとなっており、わかりやすく使いやすいアプリを開発することが重要です。

ライドシェアのモバイルアプリ開発

特定のエリアにおいて、車両を無人で自動配送するシステムのモバイルアプリ開発を担当しました。
本アプリでは、マップでエリア内の設備情報(トイレや自販機の位置など)を確認でき、車両の空き状況の確認が可能です。車両を使用したい場合は、アプリで予約/取り消しができたり、車両が到着する前には通知されるなど、便利な機能を搭載しています。

本アプリはマップSDKを使用しており、視覚的に現在地・車両位置を表示しています。また、リアルタイムに位置情報を表示するため、WebSocketを用いて情報を更新している点が特徴です。
開発プロセスは、アジャイル的なスタイルでおこなっており、機能を追加・改善することで拡張しています。そのため、メンテナンスがしやすいよう部品化し、汎用的な作りを心がけて設計・製造をおこないました。
お客様のニーズは常に変化しています。そのニーズをいち早くキャッチし、柔軟な開発プロセスでより良いアプリの開発を心がけています。

ライドシェアのモバイルアプリ開発